仮称「日本語クラブ」を立ち上げることができるか?
2007年9月末 @地域の情報誌すまいる情報のHPとA光が丘新聞HPのきずな欄に当会の活動を掲載していただきました。
2007年8月3日
と8月24日
学習者の需要に追いつけないため、支援者スタッフの募集を地域の情報紙に出したところ、7名の仲間を得て、学習者をいれると約50名の団体になりました。
2007年4月
活動の場所を変更すると、日本語が覚束ない学習者はそこで脱落してしまいます。学習者が増え、有償の会議室も借りられるようになったことや比較的、安定的に確保できる場所(?)であることから図書館を主たる活動の場にしました。
12月14日(木) 練馬区の生涯学習団体に登録しました。とりあえず、無料で借りられる場所を主な拠点にして2007年1月20日から始動します。
11月18日(土) 光が丘図書館長との懇談会で図書館の施設利用の優遇措置について要望しましたが、図書館行政の枠を超えているとの判断が下されました。文化庁のHPから外国人の意識調査結果や図書館協会の多文化サービスの実態調査結果を提示したものの、図書館には文化国際課の仕事だろうとの認識があるやに感じられました。
7月19日(水) 私たちが足場として、教えを乞うているボランティアグループも、図書館での活動に理解を示され、応援していただけるそうで、取敢えずおめでとう!当初と名称は替わりましたが、”光が丘ことばの会”は立ち上がりました。図書館との交渉が始まるまで、学習者との実践あるのみですが、進み具合など、学習者Privacyに関わる問題を孕んでいるので、しばらくはUPしません。
7月15日(土)
第1回教室
光が丘図書館で実験的に学習者と対面授業をしました。
みんなの日本語初級II 27課をした後、図書館の本 「ありがとう、フォルカーせんせい」パトリシア ポラッコ 岩崎書店 2001を読みました。字の読めないトリシャがフォルカーせんせいと出会い、特訓の末、自由に読めるようになり、児童文学の作家にまでなったという自伝的な物語。学習者は日本という異国で字が思うように読めないので、この子の悲しみとダブらせて、とても感銘していました。図書館でやる意義はあるとつくづく思います。
6月22日(木)
第5回準備会
光が丘図書館で第5回準備会の報告。
出席者は3人。検討課題は学習者を募集するに当たっての詰めをおこないました。

1.会の名称を”光が丘ことばの会”とする。(将来的には韓国語や中国語での読み聞かせ活動を展開することも考えられる為、日本語を会の名称にしない。)
2.活動日を第1、第3土曜日とする。時間は下記参照*
3.受講は無料とする。
4.”ことばの会”は9月より開始する。
5.7月15日(土)、8月19日(土)にさらに、具体的な本の選定などを行う。

*会議室の利用時間は13:00〜17:00ですが、利用者の会の例会の時間を前倒し、または後にずらすことはできないでしょうか? 案1を希望しますが、ご異議のある方は6月30までにご連絡ください。

(現行)13:00〜 配架
     14:00〜16:00 例会

(案1) 13:00〜15:00 ことばの会
     14:00〜15:00 配架
     15:00〜17:00 例会

(案2) 13:00〜15:00 例会
     15:00〜16:00 または 12:00〜13:00 配架
     15:00〜17:00 ことばの会
5月18日(木)
第4回準備会
光が丘図書館のご担当の方にお時間を頂戴し、利用者の会の”(仮称)日本語クラブ”として始めたい仕事(ボランティア)を説明し、図書館の多文化サービスに位置づけるために、学習者の母国語、例えば、韓国語でのおはなし会を定期的にするなどをしてはどうかと提案しました。

(仮称)日本語クラブの人たちは図書館の事業としての位置付けができれば、その時、軌道修正したらよい。走り始めてはどうかという方が大勢のようです。
6月中に国際交流協会に登録し、学習者の募集をかけます。
2006年9月から毎月第1&第3木曜日の午前中10:00〜12:00です。無料。

次回第5回準備会は6月22日(木)10:00〜12:00です。準備会はこの会で終わり、9月から本番スタート!ですから、この日の作業は年間スケデュールを決め、初回に使用する図書の選定などを行います。
4月6日(木)
第3回準備会

仮称「日本語クラブ」第3回準備会報告   2006.4.6

光が丘図書館会議室で4月6日第3回準備会を行いました。出席者2名
実際に最寄のサークルで始めた人もいて、余力があるか、様子見の方も多いのでしょうか? もう少し、ボランティア・スタッフが多くないとスタートできませんね。

なお、4月15日(土) 14:00〜 利用者の会の例会があります。光が丘図書館の新しい小池館長にご出席をお願いしておりますので、皆様もお時間がとれましたら、是非お越しください

AA)今後の準備会の日程は次の通りです。この頃になれば、そろそろ今年のスケデュールが見えてきますよね。4月の予定は中止し、5月18日に今後の方針を立てましょう。 

 第4回 5月18日 10時〜12時 光が丘図書館2階 会議室

 第5回 6月22日 10時〜12時 光が丘図書館2階 会議室(予定)

  夏休みを終えた9月7日(木)より、日本語クラブ開始?

BB)教材について話しあいました。
1.「図書館の利用カードを持っていますか?」希望者は全員利用カードを持つよう具体的な補助をいたします。

2.ねりま区報(4/1)の記事 「ベビーカーでそのままどうぞ」バスに乗れるようになった記事。一般的に区報は話題が身近な上、“ですます調”で教材にしやすい。

3.朝日新聞の記事 「“ガイジン”から隣人へ」は中級者にはいいか?

4.ねりま区報(4/1)の記事 「放置自転車の撤去を強化します」

5.平易な文体の絵本を教材候補として選びました。「うたえほん」「あめだよ」

「あしたうちにねこがくるの」「ぐりとぐら」「たんちょうのそら」「おにぎり」「100万回生きたねこ」「おじさんのかさ」「ぽけっとくらべ」「きれいなひょうの話」宮川ひろ、安野光雄、山下明生、今江祥智、工藤直子など予想以上に沢山ありそう。

CC)組織を新規にしなくても、既存の会の図書館分会として活動することもできそう。

打ち合わせに出られない方も、ご意見をお寄せください。

3月30日(木)
第2回準備会

仮称「日本語クラブ」第2回準備会報告  2006.3.30

光が丘図書館会議室で3月30日第2回準備会を行いました。出席者2名
欠席の方の理由は海外旅行2名、家族の事情4名など、ボランティアの難しさを物語るようです。

AA)今後の準備会の日程は次の通りです。
  第3回 4月 6日 10時〜12時 光が丘図書館2階第2 会議室
  第4回 4月13日 10時〜12時 同上
  第5回 4月20日 10時〜12時 同上
  第6回 4月27日 10時〜12時 同上
  第7回 5月18日 10時〜12時 同上
  第8回 6月 7日 10時〜12時 同上
  第9回 6月21日 10時〜12時 同上
 第10回 7月6日 10時〜12時 同上

  夏休みを終えた9月7日(木)より、日本語クラブ開始。

BB)検討した案件 

1.会の名前:「日本語クラブ」とし、マークを大きなかぶにしてはどうか?(右図参照)
2.活動日: 木曜日の午前中(月2回)。
第1、第3木曜日 10時〜12時
3.世話人など必要があれば、その時点で決める。
4.会則、会費はとらない。必要があれば、都度。
5.活動は夏休み明けに開始。
6.開始目標に合わせて、大まかな工程を設定する。(上記スケデュール参照)
7・ボランティアの出席者数の見込み。第1木曜担当と第3木曜担当に分けて、ノルマは月1回とする。 
8.学習者の募集方法や人数。ボランティアの数に応じて。

9.図書館資料(絵本、歌、詩、写真集、画集、雑誌、新聞など)を探す。
10.その他 (検討したい議題があれば、ご連絡ください。)

打ち合わせに出られない方も、ご意見をお寄せください。今後は選書、教案づくりが主になるか。
3月18日(土)
第1回準備会
利用者の会の会員4名と仮称「日本語クラブ」準備会会員(以下準備会という)2名が顔合わせをした。実際の活動日と違い、土曜日なので、準備会の会員は集まれない人が多い。
1.利用者の会の活動として位置づけることに異議はないか?異議ありとする人は双方で一人もいなかった。むしろ歓迎の声が双方から複数上がった。
2.活動日は木曜日の午前中 10:00〜12:00とする。月2回が目標。
3.会の名称は後日検討する。
4.学習者の人数、募集方法は後日。
5.第2回準備会 3月30日(木) 10:00〜12:00
  第3回準備会 4月6日(木)  10:00〜12:00
  第4回準備会 4月13日(木) 10:00〜12:00
  第5回準備会 4月20日(木) 10:00〜12:00
  第6回準備会 4月27日(木) 10:00〜12:00
  場所はいづれも光が丘図書館2階会議室または視聴覚室です。
*準備会に出席できない方は図書を選定して、ご推薦ください。
*会の名称を考えてください。
2006年
3月9日 (木)
練馬区が主催した「地域の外国人の日本語学習支援をするために」の講座修了式後の懇親会の席上、今日別れたら二度と会えないかもしれないクラスメートに、サークルを立ち上げるつもりはないか確認して歩いた。受講を終えたばかりで自信もないけれど、教科書を使用せず、すぐに共感を得られる優れた図書館資料を使って外国人と交流するのは楽しいのではないかとの訴えに11名が連絡先を書いてくれた。指導のE先生やKアシスタントの後押しもあり、やってみましょう!という前向きな雰囲気になった。

wave
             
     問い合わせは: riyosha4946@live.jp



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